『週刊少年ジャンプ』で2020年から連載されている大人気漫画『SAKAMOTO DAYS(サカモトデイズ)』の実写映画化が決定しました!
『サカモトデイズ』は、「伝説の殺し屋」を引退して家族と平和に暮らしていた主人公の坂本太郎が、再び裏社会の陰謀に巻き込まれていくアクションコメディですが、
主役の坂本太郎役は、2025年9月23日に、アイドルグループ・Snow Manの目黒蓮さんであることが発表されました!
そこで今回は、実写版『サカモトデイズ』の主役が目黒蓮さんになった理由(起用理由)について紹介します!(考察含む)
『サカモトデイズ』実写映画化!主役は目黒蓮なぜ?起用理由は監督が大ファンだから
2025年9月23日に、実写映画『SAKAMOTO DAYS(サカモトデイズ)』の主役が目黒蓮さん(愛称:めめ)であることが発表されましたが、
目黒蓮さんが主役に起用された理由には、下記が考えられました。(考察も含む)
坂本太郎と目黒蓮はイケメンで似てる
『サカモトデイズ』の主人公・坂本太郎は、普段はふくよかな体型ですが、戦闘中にカロリーを消費して激やせし、イケメンになるという特徴があります。
実写映画化の発表当初は、主人公・坂本太郎のふくよかなビジュアルのみが公開されており、主役が目黒蓮さんという噂を聞いて「似てない」と思う方も多かったようですが、
主人公は痩せている時は白髪のイケメンですので、
イケメンつながりで目黒蓮さんが起用されていてもおかしくはありません。
漫画の白髪の外見は、映画『わたしの幸せな結婚』に出演していた時の目黒蓮さんを彷彿とさせるところもありました。↓
主人公がふくよかな男性から超絶イケメンになるギャップが、今回の映画の魅力の一つとなりそうです!
坂本太郎と目黒蓮は年齢と身長も似てる
その他、『サカモトデイズ』の主人公・坂本太郎は「中年男性」と紹介されていることが多いですが、設定は下記のようになっています。
年齢 | 27歳 |
身長 | 約188cm |
■参考:コラボカフェ
一方で、目黒蓮さんの2025年9月時点の年齢と身長は、下記のとおりです。
年齢 | 28歳 |
身長 | 185cm |
身長がここまで高いイケメン俳優はそうそういませんで、
年齢的にも身長的にも、痩せている時の外見は、実写版にぴったりと言えるでしょう。
福田雄一監督が目黒蓮の大ファンだったから!
実写映画『SAKAMOTO DAYS(サカモトデイズ)』の脚本・監督は、これまで多数の実写映画を手掛けてきた福田雄一さんですが、
今回の実写映画の主役に目黒蓮さんが起用されたのは、
福田雄一監督が目黒さんの大ファンだったからというところもあるようです!
目黒蓮さんをキャスティングしたのは、松橋プロデューサーだったようですが、
福田雄一監督は、今回の目黒蓮さん起用について、下記のことを述べています。
- 「海のはじまり」というドラマで目黒蓮さんを初めて見て、「なんだろう、この、ずっと見ていたい!と思う役者さんは!」と思った
- その日から目黒蓮さんの作品をむさぼるように観て、目黒蓮ラブをXに投稿し続けた
- その頃ちょうど実写映画のキャスティングを開始した
- 主役の条件は、「痩せた坂本、太った坂本、両方をやってくれて、痩せたら死ぬほどカッコいい役者さん」だった
- 全くアテがなく難航していたが、松橋プロデューサーから「目黒蓮さんがやってくれるかもしれません!」との連絡が来た
- 目黒蓮さんが福田組に来てくれるとは夢にも思っていなかった
- クランクインした日に「俺、目黒蓮のためなら、命かけられるわ!」ってなった
実写映画化に対する福田雄一監督のコメントでは、始終目黒蓮さんが出演してくれたことに対する喜びが語られており、大興奮している様子がわかります(笑)。
ただ、福田雄一監督は、目黒蓮さんの大ファンではあったものの、多忙な目黒さんが今回の映画に出演してくれるとは予想していなかったようですね。
目黒蓮さんがオファーされたのは2024年の9月だったようですが、目黒蓮さんも原作のファンで、実写映画のキャストを想像していたりしたようですので、出演には前向きだったようです。
目黒蓮さんは好感度も高く、男女問わず大人気ですので、
集客効果が期待できるのは、言うまでもありません!
まとめ

今回は、実写版・映画『SAKAMOTO DAYS(サカモトデイズ)』の主役(坂本太郎役)が目黒蓮さんになった理由(起用理由)について紹介しました。
目黒蓮さんが主役に起用された主な理由は、「超絶イケメン」で痩せている時の主人公に似ているからのようですが、福田雄一監督が目黒さんの大ファンだった(目黒蓮さんの魅力がわかっている)ことも後押ししたようです。
実写化に対しては反対する声も多かったですが、目黒蓮さんのビジュアルを見てからは賞賛する声が増えているように思いますので、映画の公開を楽しみに待ちましょう!