2025年7月23日付の『 NEWSポストセブン』で、某テレビ局が「大物タレントA」のハラスメント調査をしているとの報道がありました。
「大物タレントA」の実名は発表されていないものの、その後も多数のメディアで人物像が紹介されています。
本記事では、今回のハラスメント調査の内容と、大物タレントAの特徴(まとめ)、その後の経過や今後の展開について紹介します。
- NEWSポストセブンのハラスメント調査報道とは?
- ハラスメント報道の大物タレントAは誰?特徴まとめ
- ハラスメント調査の今後の展開(大物タレントAはどうなる?)
NEWSポストセブンのハラスメント調査報道とは?
2025年7月23日に報道された『 NEWSポストセブン』では、
あるテレビ局(キー局)が、「大物タレントA」についてのハラスメント調査をしていることが報道されました。
日本のキー局は5社(日本テレビ放送網、TBSテレビ、フジテレビジョン、テレビ朝日、テレビ東京)です。
報道では、某テレビ局のハラスメント相談窓口に、複数の相談があったことから、
2025年7月に某局内で、
「Aさんによる社員、スタッフ、その他関係者へのハラスメント行為を見たことはありますか」
という内容のアンケートが実施されたとのことです。
2025年は、ハラスメントが疑われる問題が多発しています。
1月:中居正広さんがフジテレビと関係のある女性とのトラブルで芸能界を引退。
6月:国分太一さんがコンプライアンス違反(ハラスメント疑惑)で日本テレビの番組降板&無期限活動休止。
テレビ局のハラスメント問題は、局の存続の危機に発展する大問題となる可能性もありますので、
某テレビ局は、事が大きくなる前に、早急に調査していることが考えられます。
参考: NEWSポストセブン
ハラスメント報道の「大物タレントA」は誰?特徴まとめ

上記の『 NEWSポストセブン』の報道では、「大物タレントAさん」の実名は公表されていませんが、
下記の情報(特徴)が判明しています。
- 「テレビで見ない日はないともいえる大物タレント」
- 「長きにわたってバラエティ界を牽引し、マルチな活動も見せている」
- 「ものづくりに対してとてもアツい方」
- 「納得いかない部分があると、収録現場で“それは違うだろ!”と声を荒らげることはありました」
- 「言葉遣いもぶっきらぼうなところがある」
パワハラと思われかねないような態度の時もあるようですので、
Aさんに対しては「Aさんの楽屋に行きたくないです」という制作スタッフもいたようです。
■出典・参考:: NEWSポストセブン
また、その他の報道では、下記の特徴も判明しています。
- 「ベテラン男性タレント」
- 「芸歴は長く、バラエティ番組を主戦場に活躍している」
- 「冠番組を持つほどではなく、司会者というよりMCをサポートする席に座ることが多い」
- 「地頭の良いタイプ」
- 「場の空気を読んで的確な“返し”ができるタレントとして重宝されている」
- 「多趣味で芸能界の交友関係も広い」
- 「本人に悪気はなくとも、荒っぽい言動が空気を変えることもあった」
- 「スタッフに説教することなんかしょっちゅう」
- 「局の上層部とも顔なじみが多いため、多少横柄にふるまっても誰も文句は言えない」
- 「番組MCを差し置いて、Aが現場を仕切っているような感じ」
- 「芸能一家」
- 「バラエティー番組で欠かせない〝兄貴分〟的なキャラクターで重宝されている」
- 「後輩タレントの面倒見も良く、人脈は広い」
- 「テレビ局の上層部や中居氏とも交流があった」
- 「他方で求める理想が高いため、スタッフに厳しく当たることは知られていた」
- 「ハラスメント気質ではあるが、素顔は繊細で小心者」
- 「物事を悪い方向に考え、ひと晩中思い悩むこともある」
※特徴的な部分は、赤字にしています。
かなり情報が出ていますので、「あの人かな?」と思われる人は何人か出てきます。
世間では「Hさん?」「S.Sさん?」などといった予想もありますが、
当てはまらないのでは?と思う部分もあります。
ただ、報道ではあくまで「タレントA」とされていますので、実名での憶測は控えます。
■出典・参考:FRIDAY DIGITAL、東スポWEB
「ハラスメント」は線引きが難しいところがあります。
本人は「フレンドリーに接したつもり」「指摘したつもり」でも、相手がパワハラと思ったらそうなってしまうところもあるでしょう。
言い出したら誰でも加害者になってしまう可能性もありますので、今後の調査報告に注目です。
ハラスメント調査の今後の展開(大物タレントAはどうなる?)

2025年8月3日現在、大物タレントAさんのハラスメント問題は、大々的には公表されていません。
そのため、某テレビ局(キー局)は、まだ水面下でハラスメント調査を継続していると思われます。
昨今はハラスメント問題で、テレビ局の存続が危うくなる可能性すらありますので、
ハラスメントが確定すれば、すぐにでも公表されるでしょう。
2025年に発生した、日本テレビの国分太一さんに関する問題(コンプライアンス違反)では、
問題発覚から公表まで1カ月弱となっていますので、今回の問題も8月中には何か発表されるかもしれません。
- 5月27日:日テレ内で、通報により国分太一のコンプライアンス違反が発覚。
→すぐに第三者の弁護士による聞き取り調査を実施。 - 6月19日:日テレが国分太一の『ザ!鉄腕!DASH!!』降板をマスコミに周知。
- 6月20日:日テレが緊急会見を開催。
昨今はハラスメントに関する世間の目は厳しいため、
大物タレントAさんのハラスメントが確定した場合、Aさんは番組降板や活動自粛となる可能性が高いでしょう。
また、近年は、テレビ局側もタレントに依存せず、限られた予算で良い番組を作ろうという傾向があるようです。
(人気があっても、パワハラ気質で問題があるタレントは起用しないことも増えているそう。)
そのため、今回の件で、Aさんが活動自粛とならなくても、番組に出演する機会は減ることが予想されます。
まとめ

今回は、2025年7月23日に『 NEWSポストセブン』で報道された、某テレビ局のハラスメント調査の内容と、大物タレントAの人物像(特徴まとめ)などについて紹介しました。
テレビ局のハラスメント問題は、テレビ局の存続の危機に発展する可能性もありますので、今回の調査は早急に進められていると思われます。
早ければ2025年8月中に何か発表される可能性もありますので、今後の報道に注目しておきましょう!
※新情報が入りましたら更新いたします。