大人気ロックバンド「Mrs. GREEN APPLE（ミセスグリーンアップル）」。
2025年9月12日には「グリーンアップル大使」に任命されましたが、その際、ボーカルの大森元貴さんが「りんごアレルギー」であることが再び話題に！
なぜリンゴアレルギーなのにバンド名に？
そういや「ミセス」でもないのも気になる…
この記事では、「Mrs. GREEN APPLE」の名前の由来（意味）について紹介します。
Mrs. GREEN APPLEの名前の由来は？ミセスや青りんごの意味
「Mrs. GREEN APPLE（ミセスグリーンアップル）」という名前（バンド名）は、
当時のバンドメンバーが、ファミリーレストランでメニューを見ながら決めたとのことです。
結成当初のバンドメンバーは、下記の4名。（現メンバーは3人。）
- 大森元貴（ボーカル・ギター）※現メンバー
- 若井滉斗（ギター）※現メンバー
- 山中綾華（ドラムス）
- 松尾拓海（ベース）
現メンバーの大森元貴さんと若井滉斗さんは、当時高校2年生（2013年・16歳）でした。
現メンバーの藤澤涼架さん（キーボード）は、結成後の同年に大森の誘いで加入。
名前の由来については、下記のとおりです。
グリーンアップル（青りんご）の由来と意味
「Mrs. GREEN APPLE（ミセスグリーンアップル）」の「グリーンアップル（青りんご）」の由来は、下記となっています。
- 食べ物の名前など覚えてもらいやすい名前を考えていた
- 当時のベーシストが「GREEN APPLE」という名前を提案した
当時のベーシストは松尾拓海さんですので、松尾さんの提案が決め手となったようです。
「グリーンアップル（青りんご）」の由来については、
「赤に熟さず初心を忘れずにいこう」
「いつまでも熟さずに青りんごのような気持ちでやっていきたい」
という意味が込められているとも言っていますが、
意味については、後（2023年7月）に放送された番組『ニノさん』で、
本人たちが「後書き」（意味は後付け）であることを告白しています。
ミセスの由来
「Mrs. GREEN APPLE（ミセスグリーンアップル）」の「Mrs.（ミセス）」部分は、「GREEN APPLE」が決まったあとに考えられたそうです。
「Mrs.（ミセス）」の名前の由来は、下記となっています。
- 「GREEN APPLE」だけでは爽やかすぎる
- もうちょっとオシャレな名前にしたくて、振り絞って考えた精一杯のオシャレが「Mrs.（ミセス）」という単語だった
- 大人な雰囲気を出したいと考えていて「Mrs.（ミセス）」が思い浮かんだ
- 「Mrs.（英語で既婚女性への敬称）」にしたのはバンドの印象を柔らかい、中性的なイメージにしたかったから
「Mrs.」を提案したのは、ボーカルの大森元貴さんだったとのことです。
なお、「Mr.（ミスター）」はミスチル（Mr.Children）がいるため避けたそう。
「Mrs.」を提案した大森元貴さんは、バンド名を略して「ミセス」と呼ばれたい気持ちもあったそうで、中性的な雰囲気を出したかった理由については、
「自分自身が男っぽいというより女の子系男子なので（笑）」
とも言っています。
リンゴアレルギーでも関係なし！名前は響き重視
「Mrs. GREEN APPLE（ミセスグリーンアップル）」のボーカル・大森元貴さんは、
りんごアレルギーです。
りんごアレルギーなのに、「なぜバンド名にグリーンアップル（青りんご）？！」と思った方も多いと思いますが、
上記のとおり、バンドの名前は「（音の）響きだけ」で決めたとのことです。
なお、「グリーンアップル大使」となったりんごアレルギーの大森さんは、
就任会見では「香り担当」として香りを「食リポ」していました（笑）。
■全体参考：モデルプレス、CREA、J-WAVE NEWS、skream！
まとめ
今回は、人気ロックバンド「Mrs. GREEN APPLE（ミセスグリーンアップル）」の名前の由来や意味について紹介しました。
バンド名は、音の響きやイメージだけで決めたようです。
ボーカルの大森元貴さんは奇跡的に？！「りんごアレルギー」ということで、バンド名に混乱した方も多いと思いますが（笑）、こういった面も「ミセスらしい」といえるでしょう！
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