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【自民党総裁選】次回はいつ?2025年に実施される?任期満了と辞任の場合

選挙演説イメージ ニュース

2025年7月20日に参議院選挙(第27回参議院議員選挙)が実施され、与党・自民党が過半数割れとなりました。

自民党内では石破首相の退陣案が出ているため、近々「自民党総裁選」が実施される可能性もあります。

本記事では、次回の自民党総裁選の実施時期や、2025年に実施される可能性について紹介します。

ポイント
  • 自民党総裁選はいつ実施?2パターンあり
    任期満了と、任期満了前に辞任する場合
  • 次回の自民党総裁選はいつ?
    2025年に実施される可能性は?

※情報随時更新

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【自民党総裁選】いつ実施?2パターン(任期満了と辞任の場合)

選挙演説イメージ

自民党総裁選がいつごろ実施されるのか、実施時期には下記の2パターンがあります。

  • 自民党総裁の任期が任期満了となる時
  • 自民党総裁が任期満了前に辞任する時

任期満了の場合

自民党総裁の任期は、1期3年、連続3期(9年)までとなっています。

総裁の任期満了により、自民党総裁選を実施する場合、

実施時期(期日)は、下記のようになります。

  • 任期満了の1か月前までに決定し、公表
    (告示日、投票日などの選挙日程も決める)
  • 告示は、議員投票の投票日の12日前までにする
  • 議員投票の投票日は、総裁の任期満了日前10日以内

■参考:自民党(党則)日本経済新聞

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任期満了前に辞任する場合

自民党の総裁が、任期満了前に退陣(辞任)する場合、

自民党総裁選の実施時期(期日)は、下記のようになります。

  • 速やかに
  • 両院議員総会」で選任することができる

特に緊急を要するときは、党大会に代わる両院議員総会においてその後任を選任することができる

総裁が任期中に欠けたことにより臨時の総裁選挙を行う場合にあっては、速やかに

引用:自民党(党則)

総裁が任期満了前に辞任する場合は、党則の「特に緊急を要するとき」に当たるとのことです。

そのため、後任の総裁は、党大会ではなく「両院議員総会」で決められる可能性があります。

その他、自民党の党則により、総裁自身の判断ではなく、

党所属の国会議員や都道府県支部連合会代表からの要求で、総裁選が実施される場合もあります

自民党党則6条の4に「総裁の任期満了前に、党所属の国会議員及び都道府県支部連合会代表各1名の総数の過半数の要求があったとき」に、総裁選の前倒し実施が可能になるとの記載がある。

引用:日刊スポーツ

参考:自民党(党則)選挙ドットコム朝日新聞

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【自民党総裁選】次回はいつ?2025年に実施される可能性は?

選挙候補者イメージ

2025年8月2日現在、自民党の総裁は、石破茂氏(石破首相)となっています。

次回の自民党総裁選は、下記の2パターン(任期満了、任期満了前の辞任)となる可能性があります。

任期満了の場合

現在の石破総裁の任期は、2027年9月30日までとなっていますので、

任期満了で、次回の自民党総裁選が実施される場合、実施時期は、

2027年9月20日~9月29日の間
(任期満了日前10日以内)

となります。

■参考:読売新聞オンライン

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任期満了前に辞任する場合 

2025年8月2日時点では、石破首相は続投の意向を示しています。

ただ、自民党内からは退陣を求める意見が出ており、今後どうなるのかわからない状況が続いています。

2025年8月8日には「両院議員総会」の開催が決定していますので、そこで今後の方針が定まる可能性もあります。

自民党党則6条の4に「総裁の任期満了前に、党所属の国会議員及び都道府県支部連合会代表各1名の総数の過半数の要求があったとき」に、総裁選の前倒し実施が可能になるとの記載がある。そのための署名集めを行うか問われた笹川氏は、「近日中に行われる両院議員総会がどういう形で終わるのか。執行部のご判断がどういうものになるのかがポイントになると思う」と述べ、含みを残した。

引用:日刊スポーツ

上記のとおり、総裁が任期満了前に辞任する場合は、「両院議員総会」で後任を決めることができます。

ただ、「両院議員総会」では「総裁の立場を失わせることはできない」とのことです。

一方で、総裁自身の判断ではなく、党内からの要求で「臨時総裁選挙」が実施される可能性もありますので、

情勢次第では、早々に次回の自民党総裁選(臨時総裁選挙)が開催される可能性もあります。

参考:毎日新聞NHK三井住友DSアセットマネジメント

総裁が辞任を表明、または党内の要求によって、任期満了前に辞任となる場合は、

辞任が決まった日から、半月くらいで次の総裁が決まる(投票が実施される)可能性があります。

そのため、2025年8月中旬までに辞任が決まれば、

早ければ2025年8月中

に、次回の自民党総裁選(臨時総裁選挙など)が実施され、後任が決まる可能性もあります。

【2020年の例】
2020年の例では、8月28日に安倍晋三総裁(および首相)が辞任を表明し、9月1日には「両院議員総会」で後任を選任することが決定。9月14日に投票が実施され、後任が決定しました。

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まとめ:自民党総裁選、次回はいつ?2025年に実施される?任期満了と辞任の場合

選ぶイメージ

今回は、次回の自民党総裁選の実施時期2パターン(任期満了、任期満了前の辞任の場合)と、2025年に実施される可能性について紹介しました。

現時点では、石破総裁は続投の意向を示していますが、今後どうなるかわからない状況が続いています。

辞任が決まれば、早々に次の自民党総裁選(臨時総裁選挙など)が実施される可能性がありますので、今後の報道に注目しておきましょう!

※新情報が入りましたら更新いたします。

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